2014年04月17日

シリア和平会議、反体制派も参加決定 22

シリア内戦の終結を目指す和平会議「ジュネーブ2」への参加を協議していた反体制派の代表組織「シリア国民連合」は18日、賛成多数で参加を決めた. アサド政権側はすでに参加を表明しており、当事者間での協議が実現する. ただ、関係者の思惑には大きな隔たりがあり、難航が予想される. 国民連合によれば、トルコ・イスタンブール郊外での会合で参加が決定. しかし「アサド大統領の退陣」が保証されていない状況での参加に反対する勢力も多く、「全体の4割近くが会合を欠席した」という. 一方で、欧米など仲介役の各国は、アルカイダ系組織の勢力を押さえ込むために、アサド大統領を安易に排除できない状況にある. 戦況でも優位といわれる政権側は「退陣」を前提とすることを拒否. ロシアなどの支援を受けながら、限定的な停戦合意にとどめようとしている. 国民連合は国外勢力と国内で戦う勢力の間で以前から意見の隔たりが大きく、国民連合から離脱した武装組織も少なくない. スイスで和平合意に至っても、その実行をどのように担保するか、課題は残る. さらに、合意が反体制派の分裂を引き起こしては何の意味もなさない. ナイキ Free Run 和平会議は22日、スイス西部モントルーで国連事務総長や日本など31カ国の外相らが参加する外相級会合を開催. 24日からはジュネーブでアサド政権側と反体制派の直接交渉を行う. (イスタンブール=金井和之).
posted by TooyamaAsuka at 00:19| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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